2012. 11. 25
東京都現代美術館にて!!念願のアートと音楽展に行ってきました!!これ、まさしくうちらのためのテーマだわ、、、と感じつつ堪能しました♡笑
さて、2人してこのセレスト・ブルシエ=ムジュノの《Clinamen》という作品が気になったのだけれど、この写真はサンパウロでの展示風景。天井高くて、空間広くてうらやましいーきっと陶磁器の音がより広がって響いて物凄い空間なんだろうな。日本の美術館はやっぱり小さいね;こんなところでこの作品を体験することができたらなあと想像するだけであの音が!笑 本当良かった。
そして私はすごくJohn Cageとゆう人に(例の4′33のね)興味を持ったよ。初演が確か1950年代だったからきっと当時の人は度肝を抜かれたんじゃないかな。ちょっと調べてみたらね、Cageはある日ハーバード大の無響室に入って自分の体内の音を聞き、人間は「沈黙」というものを作れないこと、自分が死ぬまで音は鳴り、死後も鳴り続けるだろうと考えたんだって。それがそのまま彼の作品に影響を与えているらしい。深いよね。
改めてartの力を考えさせられた展覧会でした。
Let's keep searching for new synesthesia!!